国際恋愛って周りから羨ましがられることが多いと思いますが、実際いざ付き合ってみると思いもよらない悩みが多々出てくるんですよね。
私たちも付き合い始めの頃はよくケンカをしていました。
あまりにも考え方が違う彼との衝突は毎回ストレスがのしかかり、

と別れが頭をよぎった時もありました。
周囲に悩みを相談したくても経験者がいなければ参考になる回答がなかなか得られません。
この記事では国際恋愛に悩むあなたのために、知っておくとためになる国際恋愛のあるある5選を紹介します!
「これからも2人で仲良くやっていきたい!」
と思っている方には参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
Contents
外国人パートナーあるある5選
食べ物の好みが違う
国際恋愛あるあるの中でも鉄板な悩みが食の好みです。
欧米人は味の濃いものが好きであったり、主食はパンやパスタ、そして魚よりも肉派という人が多いと思います。


インド系の人であればカレーなどスパイスの効いた食べ物が好きというように、やはり故郷の味を自然と好むものです。
ちなみに私たちは洋食7:和食3の割合で洋食を食べることが多いです。

とは言いつつも和食もやはり恋しくなるものです。
また、宗教などの理由で豚肉が食べられないなどの食材制限がある場合もあると思います。
パートナーと食の好みが合わないなと思った時は和食と洋食のどちらも選べるお店を選んだり、パートナーと一緒に食事をしない時に和食や自分の食べたい物を食べて恋しさを和らげる工夫をしてみましょう!
打開策として私たちは、互いの出身国ではない料理を作って間をとるという工夫をしています。
- パスタ(イタリア)
- タンドリーチキン(インド)
- バターチキンカレー(インド)
- ガパオライス(タイ)
- スンドゥブ(韓国)
など
料理のレパートリーも増えますし、最近は簡単に調理できるように食材セットやシーズンニングが売られているので手軽に作ることができます。
パートナーが気入ってくれれば、互いが満足して食事を楽しむ機会が増えていきますよ。
衣食住を共にする相手だからこそ、妥協できる点を見つけて折り合いをつけることが大事です。
食の好みが合わない場合は、互いの出身国ではない料理を作って間をとってみる。話し合いを設けて互いに妥協できる点を見つける!
言葉の壁によるストレス
国際恋愛を続けていく上で切っても切り離せないあるあるな問題が言葉の壁ですよね。
伝えたいことが伝わらなかったり、面白いことがあってもうまく説明できなかったり。
いつもは優しいパートナーもケンカをしている最中は感情が高ぶっているので母国語でバ〜ッとまくしたて、こちらがよく聞き取れないなどの経験もあるのではないでしょうか。
現実問題、言葉の壁を乗り越えるにはやはり時間がかかります。
ですがその時間を少しでも減らす勉強方法があります!
それは、実用的な場面と言葉を意識した学習をすることです。
上達に成果が見られない人の中には、実用的な場面と言葉を意識しないで学習を続けている人が多くみられます。
例えば、done (形容詞 : 済んだ、終わった) という単語。
この単語は日常で非常に良く使われますが実用的に覚える際は、
ビジネスの場面:
My work is nearly done.
(ほとんど作業が終わった)
ビジネス / 家事をする場面:
Nothing is getting done today.
(今日は何も終わっていない/片付いていない)
このように自分が置かれる環境に合わせて場面と目的ごとに実用的な例文を作ってみます。

インプットが足りていないと思う人は、ネイティブが使う表現方法を習得する手段としてHuluやNetflixなどのオンデマンドサービスの利用をオススメします。
英会話力をもっと伸ばしたいと思う人は、アウトプットが足りてない人にオススメのオンライン英会話!にも綴りましたが、オンライン英会話を利用して徹底的にスピーキング力を鍛えていくことが着実に成果を得られる有益な方法だと思います。
上達していく過程では辛抱強さが必要ですが、それを乗り越えた先にはパートナーとケンカもできるぐら習得できているかもしれませんよ!
セックスの欲求が多くて戸惑う
一概には言えませんが、国際恋愛のあるあるで深刻な悩みが湧き上がるのがセックスの頻度です。
外国人は日本人よりも性欲が強く、セックスに積極的な傾向があります。
避妊具の大手メーカーDurex社が2008年に公表した調査による、世界の国の年間性交回数Top3は以下の通り。
- ギリシャ 164回
- ブラジル 145回
- ポーランド・ロシア 143回
日本は年48回で、週1回程度。
これは世界平均103回の半分以下となりました。
外国人はセックスに積極的である上、プレイの種類など好みがやこだわりを持つ人もよくいます。
嫌われないようにしようとしてパートナーの欲求に応えすぎると性生活が苦になってしまう可能性があります。
互いに性生活を楽しみながら愛を育むためにも、不満や悩みは正直にパートナーに話しましょう!
あなたの考えを曖昧にするのではなく、
- どのようにしたら気持ち良いのか
- 心地良いと感じる頻度
- 気持ち良いと感じるプレイスタイル
など恥ずかしがらずに具体的に話し合いをしてみましょう。
言葉にしなければ伝わらない事もありますし、パートナーがどのように思っているのかも知ることができます。
セックスは2人がこれからも共に愛を育んでいくために必要なライフワーク。きちんと2人で話し合うことが大事!
嫉妬深さによる束縛
日本人に比べて愛情深い外国人は、パートナーの一時の行動さえも気になってしまうほどです。
イタリアやフランス、スペインなどの恋に情熱的な国の出身者であれば、もしかするとこのあるあるは最重要課題かもしれませんね。
メッセージや電話の内容を執拗に確認したがったり、出かけ先まで無理して同行しようとすることもあるのではないでしょうか。
嫉妬深いパートナーを安心させたい時には、以下の手段を試してみてましょう!
- こまめな連絡
- できるだけ多くの友人や家族に紹介する
- 出かける前に愛を育む
こまめな連絡は、パートナーを安心させるためにとても重要なことです。
出かけている間も愛を感じさせるメッセージを送ってあげましょう。
また、パートナーが知らない相手とあなたが出かける時は、余計に不安を募らせる可能性があります。

今からでも遅くありません。
あなたの周りの人を出来る限り多く紹介し、「今日はあの人と一緒なんだな」と顔と名前を一致して安心させられるようにしてあげましょう。
出かける前にセックスやキス、ハグなど、愛を確かめ合う行動もパートナーの心を満たしてあげることができると思います。
逆に自分が嫉妬深いタイプの人は、嫉妬心との上手な付き合い方!で嫉妬心と上手く付き合う方法を綴っていますので参考にしてみてください。
嫉妬深さを重く感じてしまうのではなく、日々のちょっとした行動を見直すことがその嫉妬を軽減できるポイント!
お金や時間、考え方など価値観の違い
将来結婚を考える相手やこれからの結婚生活を末永く続けていくためにも、お金や考え方など価値観には真剣に向き合う必要がありますよね。
お金の収支管理に細かい日本人と比べ、彼らは小銭を部屋のあちらこちらに置いたり、ポケットにお札が詰め込まれていたりとお金の管理にずさんな人も多いはず。
お昼にランチ、19時に夕ご飯など、時間を目安に毎日ご飯を食べる習慣の人もいれば、時間に構わずお腹がすいた時に食べるタイプの人もいるでしょう。

宗教に関することや、時間の過ごし方など、一緒に暮らしてみると価値観の違いに戸惑うことばかりかも。
互いに育った環境が違うのですから、文化の違い、価値観の違い、意見の不一致があるのはわかりきっていることです。
話し合いをしていると、しばしば雰囲気が悪くなることもあると思います。
しかし、ケンカをしていても愛を持つことを忘れてはいけません。
2人でより良い人生を送っていくためにも、価値観の違いを尊重する!1人で悩まず互いの考えを共有しながら折り合いを見つけていく!
国際恋愛あるあるのまとめ

- 食べ物の好みが違う
- 言葉の壁によるストレス
- セックスの欲求が多くて戸惑う
- 嫉妬深さによる束縛
- お金や時間、考え方など価値観の違い
国際カップルがうまくいく秘訣は、互いを思いやりながらもはっきりと意見を述べ合える自立した関係性だと思います。
どの点で折り合いがつけられるのか、意見が食い違った時はしっかりと話し合う必要があります。

当ブログでは国際恋愛の悩みや質問を募集していますので、1人で悩みを抱えている方は気軽に相談してくださいね!
また、国際恋愛の将来が不安という方に向けて国際恋愛を始めるとその先どのようなできごとが待っているのか?を時系列にしてまとめた記事を作成しました!
このまとめ記事を読むことで国際恋愛のイメージが明確に持てるようになり、これから起こり得ることを想定することができるようになります。
国際恋愛の大事な要素が丸わかりなので、目を通して次に備えてみてはどうでしょうか。