ネイティブが使う自然な英語表現に近づく!コロケーション力を高める1冊を紹介!

コロケーション力を高める参考書

いつかはもっと自然な英語を話せるようになりたいと思っていても、ネイティブスピーカーが無意識に使いこなしている「自然な言い回し」を習得するのはなかなか大変なことですよね。

 

例えばappreciate (感謝する)という単語に副詞を伴ってその気持ちをより深く表現する時、really appreciate とすることもできますしhighly, truly, deeplyなども付けることができます。

 

でも語彙力が乏しいとそれら置き換えの言葉が頭に浮かばず、結局同じ言葉ばかり使ってしまうことがあるんですよね。

 

ですが、ネイティブが日常的に使いこなす「自然な言い回し」を身に付けるために必要とされる「コロケーション(連語)」を覚えることで語彙力の幅を広げることに繋がります。

 

そこで

「もっと自然な言い回しで表現できたらいいのに」

と悩める人にぜひオススメしたい!

「ネイティブスピーカーが使う言い回しを習得するのに最適」

な1冊の本があるんです!

 

Pooky
一般的な参考書ではなく、ネイティブが使うリアルな言い回しを重点的に覚えたいと思って探していた時にこの本に出会いました。

 

ただ英単語を覚えるのではなく、自然な英語表現を身に付けたいという人に向けて自信を持ってオススメする1冊です!

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

コロケーションとは

コロケーション = collocation(連語)とは「慣用されている言い方」を指し、英単語辞書や文法書に記載されている表現よりも日常的に使われている語と語の結び付き(成句)を意味します。

 

例えば、wrongという単語。

wrong

動詞:不当に取り扱う…

形容詞:間違った、誤った…

名詞:不正、不法行為…

副詞:間違って、誤って…

ジーニアス英和辞典

wrongという単語だけだと表現できる意味は限られていますが、品詞ごとそれぞれ他の語と結び付くことでwrongを使用した語の表現の幅が広がります。

 

動詞の場合

go + wrong = 失敗する、間違った方向に進む、(機械が)故障する…

wrongに動詞のgoを付けることで動作や物事の状況を表現できるようになります。

 

  • Everything goes wrong today. 

(今日は何をしてもうまくいかないよ。)

 

  • You can’t go wrong if you read the instructions carefully.

(説明書をちゃんと読めば間違えることはないよ。)

 

withの場合

wrong + with = 調子が悪い、具合が悪い…

wrongに前置詞のwithを付けることでwithに続く単語の対象者や物の調子を表現することができるようになります。

 

  • There is nothing wrong with me. 

(私は悪くないよ。)

 

  • What’s wrong with you ?

(どうかしたの?)

 

このようにwrongに他の語を結び付けることによって、wrongという単語は表現の幅が広がるわけです。

この結び付きがcollocationになります。

 

英会話ではこのcollocationを用いた表現方法が非常に多いため、覚えていないと相手の言うことが理解できず会話が噛み合わなかったり、誤解を招き正確に伝えることができないままになってしまうことがあります。

 

コロケーションを習得することは容易ではありませんが、少しずつ覚えていくことで語彙力アップに繋がり、自然な言い回しに慣れるようになっていきます。

 

少しずつ身に付けたコロケーションによって、英語のネイティブスピーカーが言っていることも徐々に理解できるようになってくるので、コロケーションは英会話力を高めるための大事な要素になります。

 

コロケーションを集中的に学べる参考書を探していたところ、自分が求めていた理想の本を見つけたのでご紹介します!

語彙力アップを目指すならこの1冊!

語彙を覚えるのが苦手な人にもわかりやすくて読みやすい本を探していたところ、運命的な出会いを果たしました。

 

それが妻鳥千鶴子著の英語はもっとコロケーションで話そう」です。

英語はもっとコロケーションで話そう
妻鳥千鶴子著:英語はもっとコロケーションで話そう

著者の妻鳥千鶴子さんは、テンプル大学大学院とバーミンガム大学大学院の修士課程を修了し、英検1級対策をメインとする学校アルカディア・コミュニケーションズを主宰しています。

 

その他の著書には、『会話できる英文法大特訓 CD付』『1日でできる やさしい英文法 中学3年間の英語総復習 』などがあります。

 

これまでは辞書を開いても結び付く語句まであまり目を通さず、なんとなくの感覚で連語を覚えていた私ですが、この本を読むようになってからは正しい語の結び付きを覚えることができるようになりました。

 

本の中では口語英語の中から103語についてそのコロケーション情報(7,000以上)を記載しています!

 

ではここから英語はもっとコロケーションで話そう」の主な特徴を2つ紹介していきます!

 

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「英語はもっとコロケーションで話そう」の特徴

Pooky
私が実際使用していて「わかりやすい!」と感じたポイントを紹介します。

特徴1:チャート式によって視覚的に把握しやすく、記憶もしやすい

本書内では、視覚的に覚えやすいようチャート式が採用されているので、その単語の前後にくる語がわかりやすく並べられています。

 

英語はもっとコロケーションで話そう
図表を用いてagreeの連語を記載

 

agree + 前置詞 + 名詞

  • agree about matter
  • agree on issue
  • agree to contract 
  • agree with you

 

agreeを用いて何かに賛成/不賛成する時は、about, on, to, withなどよく使われる前置詞の連語が見やすく上から順に並べられています。

 

2番目では agree + 副詞 / agree + 副詞を紹介しagreeとあわせてよく使われる副詞を覚えることができます。

英語はもっとコロケーションで話そう
agreeとあわせてよく使う副詞

 

agree + 副詞 / agree + 副詞

  • strongly agree
  • generally agree
  • happily agree
  • reluctantly agree

 

そして最後にはagreeとあわせてよく使われるその他の語句が記載されています。

英語はもっとコロケーションで話そう
agreeとあわせて使うその他の語句

 

agree + その他の語句

  • agree that節
  • agree to 不定詞

 

1つの単語にはたくさんのコロケーションがありますが、英語はもっとコロケーションで話そう」ではチャート形式から学ぶことで、これまでよりもグッと記憶しやすくなります!

特徴2:動詞、名詞、形容詞の分類によって混同せずに学べる

動詞のセクションでは動詞に結び付く名詞や副詞を、名詞のセクションでは名詞に結び付く動詞や形容詞を、形容詞のセクションでは形容詞に結び付く動詞や名詞そして副詞などを紹介しています。

 

各品詞ごとに似たような意味合いを持つ単語がまとめられているので、類語を覚えつつ言葉の置き換えにも役立ちます。

 

例えば、形容詞のセクションで紹介されているdifferentという単語。

1番の最初の動詞 + differentでは、feelとbecomeを代表的な動詞として類語や似たような意味合いを持つその他の動詞が続いて紹介されています。

英語はもっとコロケーションで話そう
形容詞のセクションで紹介されるdifferentに結び付く動詞のコロケーション

 

feelと入れ替えるだけで言い回せるその他の動詞

appear (ようである), seem (ようである), look (ようである), sound (ようである), prove (わかる), be (である)…

 

becomeと入れ替えるだけで言い回せるその他の動詞

get (なる), stay (あり続ける), remain (あり続ける)…

 

2番目のdifferent + 名詞では、idea, situation, place, problem, kindを代表的な名詞として類語や似たような意味合いを持つその他の名詞がまとめて紹介されています。

英語はもっとコロケーションで話そう
differentに結び付く名詞のコロケーション

 

ideaと入れ替えるだけで言い回せるその他の名詞

英語はもっとコロケーションで話そう

opinion (意見), view (意見), attitude (態度), position (立場), meaning (意味)…

 

placeと入れ替えるだけで言い回せるその他の名詞

英語はもっとコロケーションで話そう

location (場所), region (地方), direction (方向), path (経路)…

 

そして3番目の副詞 + differentでは、completely, clearly, basicallyを代表的な副詞として類語や似たような意味合いを持つその他の副詞がまとめて紹介されています。

英語はもっとコロケーションで話そう
differentに結び付く副詞のコロケーション

 

completelyと入れ替えるだけで言い回せるその他の副詞

totally (完全に), entirely (完全に), significantly (著しく), markedly (著しく)…

 

basicallyと入れ替えるだけで言い回せるその他の副詞

fundamentally (基本的に), radically (基本的に), culturally (基本的に)…

 

最後に、品詞以外の語句や「文で覚えるコロケーション」として例文が並べられており、チャートで示した代表的なコロケーションの具体的な使用例を簡潔な例文で確認することができます。

 

動詞・名詞・形容詞に分けられた単語、そこから品詞ごとに分けられたコロケーション、置き換えて言い回せるその他の単語を覚えていくことで、混同せずに無理なくコロケーションを学ぶことができるんです。

 

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コロケーション力が上がればスピーキングやライティングの能動的スキルが伸ばせる!

コロケーションを覚えられるようになると、ネイティブスピーカーが日常的に使いこなす「自然な言い回し」を理解することができるようになっていきます。

そして自身の能動的スキルの向上にも繋がります。

 

スピーキング力、ライティング力、これらはリーディングやリスニングに比べると能動的思考能力が必要になります。

能動的スキルが鍛えられるとネイティブの使う活きた英語でやり取りができるようになるので、ネイティブの感覚をも感じ取れるようになっていきます。

 

Pooky
つまりコロケーションによって伝えたいことの正確さが高まり、表現力の豊かさに繋がるということですね。

 

「能動的スキルを高めたい!」

「4技能のうちスピーキングやライティングが苦手」

という人は、ぜひコロケーションを集中して勉強してみることをオススメします!

 

英語はもっとコロケーションで話そう」は分厚いので持ち運びにはちょっと重いかもしれませんが、自宅で勉強するにはかなり重宝する1冊ですよ。

 

Pooky
私は家で何度も読み返して表現をおさらいしています!

 

ぜひPC版Amazonで中身チェックしてみてくださいね!