いつも嫉妬心を外国人パートナーに抱いてしまって、自分でどう対処すれば良いのか悩んでしまっていませんか?
その上嫉妬が原因でケンカになってしまうこともあるのではないでしょうか?
これから紹介する嫉妬心との上手な付き合い方を実践すると、嫉妬心で悩んでいたどんな国際カップルでも今までより良好な関係性を保つことができるようになります。
なぜなら、互いに嫉妬心を持つ私たちもそれを実践して日々のケンカが減少したからです!
この記事では嫉妬心との上手な付き合い方をシチュエーション別に3つ紹介します。
記事を読み終えた後は、今後同じシチュエーションになっても嫉妬心と上手く付き合って過ごすことができるようになると思います。
嫉妬心を抱く3つの場面と対処法
私たち国際カップルは私の方が嫉妬心強めです。
でもそれって悪いことだと思いますか?
国際恋愛に嫉妬は厄介なものだと思いますか?
嫉妬心が生まれることは自然な感情なので、私はマイナスに捉えることではないと思っています。
ただ、パートナーとの関係性をうまく保つためにはその嫉妬心をコントロールする必要があると考えています。
ではコントロールするために必要なことは何か?
嫉妬心のせいで国際恋愛がうまくいかないと悩んでしまっている方、下を向くのはまだ早いです!
シチュエーション別に嫉妬心の具体例とその付き合い方を解説しますのでぜひ最後まで目を通してみてください。
パートナーが自分抜きで遊んでいる時
パートナーの交友関係が広ければ広いほど、浮気や誘惑が心配で嫉妬心が増幅されますよね。
「本当に健全な遊びなのだろうか?」
「自分抜きで遊ぶ時は異性も一緒なんじゃないか?」
私たちの場合は彼の方がアクティブなので、私もこのような不安を抱えることが多くありました。
一旦不安にかられてしまとそれが徐々にエスカレートしてしまい、パートナーの友達にまで嫉妬心が芽生えてしまうこともあるでしょう。
しかしそうなると2人の関係性は上手くバランスを保つことができなくなってしまいます。
このような時の嫉妬心と上手く付き合うには、パートナーが友達と過ごす自由な時間を尊重することです。
「自分と過ごす時間を優先して欲しい」
「自分より友達との付き合いの方が大事なのか?」
など気持ちの葛藤はあると思います。
しかし、別々で過ごすことでまた顔を合わせた時にさらに愛しさを感じたり、大切さに気づくこともあります。
なので自分もその時間を有意義に過ごすよう心がけてください。
「自分と一緒に居ない方が楽しいのかな?」と思ってしまってはいけません。
あなたと過ごす時間ももちろん大切。
けれども、友人と過ごす時間はまたそれとは違うのです。
常に一緒にいることが国際カップルの良い関係性とは言い切れません。
それぞれの時間がある方が多方面から刺激も受け、2人の関係に良い影響を与えてくれることがあります。

独占欲を尊重の気持ちに変えて、各々が自由に過ごす時間を楽しむよう意識して取り組んでみてください。
それでもなお心配という方は、別記事で綴った万が一のための浮気防止対策を参考にしてみてください。
パートナーと別行動の時は、それぞれが自由に過ごす時間として尊重しあう!独占欲が強い時ほど、良い距離感を保つ!
元カレ/カノの話をされた時
過去の恋愛の品を見つけてしまったり、元恋人の話をされるのはとても嫌ですよね。
まだ忘れられないのかもしれないと不安にもなるでしょう。

そう、特に他人と比較癖がある人はこれにとても悩まされるんですよ。
ではこの時に嫉妬心が湧いたらどうすれば良いのか?
「過去の恋愛話を聞くのは嫉妬心が湧くから耐えられない」のだとはっきりパートナーに伝えてください。
1度聞いてしまった話は、事ある場面でそのイメージが頭に浮かんでしまいます。
それが比較対象となり自分を苦しめていくのだと、パートナーに理解してもらう必要があります。
今も良い友達として元恋人と連絡を取り合うような関係が続いてる場合もあるでしょう。
それに対しても、良い気分はしないのだと理解してもらうことが必要です。
良い友達として付き合いがあっても1度は恋に落ちた2人。
「もぅ何の感情も抱かないから大丈夫」と言われても納得できる根拠はありませんよね。
今は自分というパートナーがいる、そしてきっとその相手にも新たな出会いはある。
忘れるのではなく互いに別の方向に前進するのだということを伝えてください。
逆にパートナーが自分の過去の恋愛話を聞きたがってもそれを話すのはあまり得策ではありません。
特にセクシャル的な話は、余計に嫉妬心を芽生えさせてしまう要因になりかねません。

パートナーからの嫉妬や束縛が強いという場合は外国人パートナーあるある(嫉妬深さによる束縛)の中でその対処法に触れていますので、参考にしてみてください。
気になっても知らない方が良いこともありますから、触れなくて良いことは触れない。
これが1番です。
過去の恋愛話をしても悪い影響を与えないのは、辛いまたは悲惨な経験をした場合。
そのような時は痛みを分け合ってくれたり絆が深まることがありますが、それ以外で過去の恋愛話をするのはオススメしません。
他人と比較癖のある人は、過去の恋愛話に触れない約束をすること。
そして、不安にかられた時は思い出してください。
パートナーが選んだのはあなたということを。
他の誰でもなくあなたなのです。
過去の恋愛話は相手のものも自分のものも触れないようにする!元恋人とまだ繋がっている場合は、前進するよう説得する!
SNSやゲームに夢中の時
パートナーが自分以外の何かに夢中になっていると寂しく感じるものですよね。
スマホ依存症の人が増えてきているので、なかなかスマホを手放せない人も多いでしょう。
ゲーム好きな人は1日何時間とプレイする人もいるので、どうしても不満が溜まってきてしまうと思います。
パートナーの大事な時間を邪魔したくないけどこの状況は辛い、でもかまってちゃんとは思われたくない。
自制心と独占したい気持ちの狭間で葛藤することもあるでしょう。
ではこの時の嫉妬心とどう付き合うべきか?
自己解決せずにきちんと自分の気持をパートナーに伝えてください。
「つい夢中になってしまうのかもしれないけど、私が居ることを忘れないでね」
とまず一言伝えます。
そして様子を見てみましょう。
改善されないようであれば、自分が不満に感じていることを具体的に伝えます。
ゲーム好きなアメリカ人彼には、放って置く何時間もゲームに没頭するので正直に不満を伝えました。
それから2人で話し合った結果、「偏らずに両方のバランスを保つ」と彼が約束してくれました。
相手から時間や物を奪うのではなく、どこかでちゃんと折り合いを見つける。
そうすれば今後も同じシチュエーションになった時、以前のようなモヤモヤはありません。
折り合いがついていれば例え嫉妬心が湧いても「今はパートナーが好きなことをして楽しむ時間」なのだと自分も理解することができます。
1人で悩んでいても根本的な解決にはなかなか結びつかないでしょう。
相手も改善する姿勢を持たないといけません。
改善されない場合は、後にどのような結果を招いてしまうことになるのかも合わせて伝えてみてください。
理由または原因を突き止め、改善策を話し合う。改善が見られない時は、その末路を相手に想像させる!
嫉妬心との上手な付き合い方まとめ
嫉妬心は不安を煽り、相手を信じる純粋な心を蝕んでいきます。
とは言え、自然に湧き上がる感情を抑えることは容易ではありません。
だからこそ上手に付き合うことができれば、2人の関係性に悪い影響を与えずに済みます。
嫉妬心が湧いた時のシチュエーション別対処法は
- 独占欲の意識を変え、別々に過ごす時間を尊重する
- 過去の恋愛話は触れないようにする。元恋人とまだ繋がっている場合は前進するよう説得する
- SNSなどに熱中している場合は折り合いを見つける
嫉妬心は無理に抑え込んで不良消化させる必要はありません。
返ってストレスが溜まるだけです。
嫉妬心をコントロールするためには
- 嫉妬心が生まれる理由をはっきりさせること
- それに向き合うこと
- そして改善策を話し合うこと
- 折り合いを見つけること
そうすれば嫉妬心=厄介なものと認識せずに解決に取り組むことができるのではないでしょうか。
国際恋愛にとって嫉妬が厄介なものだと認識されがちですが、それはちゃんと向き合わなかった国際カップルが別れてしまうから。
解決に取り組むことができるなら、私たちのように正反対な性格同士でも上手く付きあうことができます。
決して乗り越えるのが難しい課題ではないはずです。
いかにちゃんと向き合うかがその後の良好な関係性にも響いてくると思います。
嫉妬心に悩みながら国際恋愛をされている方は、ぜひ真正面から向き合ってみてください。