国際恋愛をしていると、コミュニケーションの難しさ、相互理解の大変さなど、人知れぬ苦労がありますよね。
初めから結婚前提に付き合い始めた私たちですが、それでもいざ付き合っていくと想像以上に色々なできごとがありました。



それでもやっぱり「私にはこの人しかいないっ!」と感じた瞬間があります。
「国際結婚の決め手は何だろう?」と疑問を抱く方に向けて、決め手となる理由を5つ紹介していきます!
国際恋愛をし始めた方、国際恋愛真っ只中の方、きっと共感できる項目があると思います。
ぜひ自身に置き換えて読んでみてみてください!
Contents
国際結婚の決め手・意識したタイミング
「この人と結婚したい!」と決め手になる理由はどのような項目なのか?
私が感じたその瞬間やできごともあわせて綴っていきます。
ぜひ参考にしてください。
自分のコンプレックスを好きだと言ってくれる
私が彼との結婚を確実に意識したのは、この理由が1番大きいです。
自分が感じるコンプレックスって、相手に見せたり打ち明けたりして「嫌われたらどうしよう」と思ってしまうのでどうしても隠そうとしてしまいませんか?
私のコンプレックスは、
- 足首が太い
- 胸が小さい
- おでこが広い
- 肩幅が広い
- 眉毛が離れている
など。
でも彼はそれらを何一つ気にせず、むしろ好きだと言ってくれるのです。
スッピン、メガネ、オールバックポニーテール、部屋着という格好で居ても、かわいいと言ってくれます。

「もっと自分を好きになりなよ!」
「そんなことでネガティブにならないで!」
と諭してくれる彼。
そう言われた時は、
「もぅコンプレックスなんて気にしなくて良いんだ!」
と勇気と自信が湧いた瞬間でした。
同じような経験をしたことがある人も居るのではないでしょうか?
自分がコンプレックスだと感じる部分は、相手にとっては大したことなかったりするんですよね。
それでも受け入れてくれたことが大きな心の支えになるので、この人と結婚したいと思った決め手でもあります。
自然体で居られる
どんな時も自然体で居られることは大事なことです。
前述のコンプレックスにもあるように、素の自分をさらけ出すには時に勇気がいります。
私たちは色んな素の場面を互いに見せ合ってきました。
- トイレくっさ〜で大爆笑の件
- 目の前でおならしちゃってごめんねの件
- 知ったかぶり大失敗の件
- 皮肉なジョークでディスリまくりの件
- 強がってもバレバレの件


肩の力を抜いて、気を張らずにありのままの自分で居られる相手であれば、結婚の決め手になるという人も多いはず。
私たちも飾らずありのままで居られるからこそ、将来のイメージが湧きました。
変なことでも一緒に笑っている時、
「この人と一緒に居られて楽しいな」
「安心するな」
など、心の安らぎを感じたりすると思います。
国際結婚がうまくいくかどうかの不安がこのタイミング和らぐ瞬間でもあります。
イラッとする瞬間がほとんどない
国際恋愛をしていると文化や考え方の違いから時には気持ちが衝突し合うこともあるでしょう。
しかし日常的に振り返ると特別相手に対してイラッとする気持ちが生まれない。
そう感じた時は、「この人となら結婚してもうまくやっていける」と思う瞬間でもあります。
仲の冷え切った夫婦がよく言うのは、
「相手のする事が一々イラつく」
「言動にイラつきを覚える」
など。
このように感じ始めたら、夫婦関係は一気に冷めていってしまうでしょう。
2人が同じ空間に居てもストレスが少ないのは互いに気が合っていたり、波長が合う証拠。
なので一緒に居てもストレスを感じないで居られるのは結婚相手として大事です。
正反対な性格同士の私たちですが、不思議とイラッとする瞬間はほとんどありません。
正反対な性格の国際カップルでもうまくいく秘訣!でその理由を詳しく説明していますので、ぜひじっくりと読み込んでみてください。
ケンカをしていても愛がある
国際恋愛では意外なことがケンカの発端になってしまうんですよね。
好き同士でもやっぱりケンカはしてしまうものです。
つい感情的になって、
「こんなんじゃうまくいかない!」
「もぅ別れた方が良いのかも」
と思ったり、口に出してしまったり。
それでも、
- すぐに謝ることができる
- ちゃんと仲直りができる
- ケンカをしていても愛が感じられる
など、どんな状況でも愛を忘れない相手であれば衝突も怖くありません。
何度もケンカをしてきた私たちですが、全ては2人の関係性を良くするためにぶつかり合ったまで。
なので、決して相手が憎くてケンカをしてきたわけではありません。
私たちが普段どのようなことで揉めるのかは、耳を貸さないアメリカ人彼vsアレコレ注意したい私でシェアしていますのでご覧ください。

意見の相違は当たり前だからこそ、しっかり謝り歩み寄ることができる関係性は結婚生活において大切です。
言いたいことが言える
言いたいことが言えないような関係性ではその先が危ぶまれます。
国際結婚となればなおさらです。
Sexのこと、気をつけて欲しいこと、気になること、何でも言い合える関係性は理想的な夫婦像だと思います。
伝え方には気をつけた方が良いですが、正直に話せるということはそれほど心を許しているということ。
こんなことを聞いたことはありませんか?
恋愛までは両目を見開き、結婚したら片目を瞑れ。
結婚したら逐一気にしていられないということは、長い夫婦生活において一理あると思います。
それに子供が生まれれば気にしている暇などなくなるでしょう。
しかし、言いたいことが言えるのと言わないのでは意味が違います。
良い夫婦関係を築き上げていくためにも、このような関係性を国際恋愛をしている時から築くことができる相手なら結婚後もうまくいくと感じます。
国際結婚の決め手まとめ

- 自分のコンプレックスを好きで居てくれる
- 自然体で居られる
- イラッとする瞬間がほとんどない
- ケンカをしていても愛がある
- 言いたいことが言える
きっと他にも、
「価値観が合ったから」
「趣味が同じで意気投合したから」
など人によって様々な決め手やきっかけがあるでしょう。
国際結婚を意識しているカップルや今国際結婚について悩んでいる方にとって、今回挙げた5つの決め手が少しでも参考になればと思います。
余談
私が彼との結婚を意識するに当たってプラスとなったある項目。
それは、「この人となら不幸なことがあった時でも乗り越えられる」かどうか。
好き同士の結婚だから初めから幸せなのは当たり前。
しかし長い結婚生活にはどん底の時もあると覚悟しておかなければなりません。
両親を見ていてそう感じた時がありました。
だから自分の結婚の決め手は、「どん底な時でもその人を選んで後悔しないと思える人」が最終決意のポイントでもありました。
人生何が起こるかわかりませんかんらね。
その健やかなるときも、病めるときも…その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
誓うからこそ最後まで添い遂げる相手かどうかしっかりと見極める必要がありますね!