大好きなパートナーとの未来予想図を描いた時、「パートナーの未来に自分は居るんだろうか?」と不安になった瞬間、あなたはどんな形で将来の話を切り出しますか?
結婚に期待を寄せる一方で、パートナーの普段の言動を見ているとそんな素振りなど一向に見えず1人で落ちこんでしまう時があるのではないでしょうか。
関係が良好でも結婚となると話は別問題。
外国人パートナーと具体的に結婚話をしてみたいけど臆病になってできない、話の持ち出し方がわからない。
そんな悩みを抱えている方に向けて、話し合いの時に心得て起くべき5つのTipsをお伝えします!
結婚はシビアなトピックですが、まずはTipsを活用して段階を踏むことが良い話運びに繋がりますよ!
Contents
外国人パートナーとの結婚:話す時に大事な5つのこと
自分は結婚を強く望んでいてもパートナーの考えがわからないと、自分の未来予想図だけが先走りしてしまうものですよね。
結婚に向けて歩んで行きたいけど、はぐらかされてしまったらどうしよう。
大切にしてきたこれまでの関係性が崩れてしまうかもしれない。
2人の将来を話し合ってみたいと思いながらも心の葛藤が渦巻くと自制が働いてしまうことがあると思います。
ですが話を持ち出す時に役立つTipsを知っておくことで、互いに負担にならず有意義な話し合い運びができます。
行動を起こすのは勇気がいると思いますが先のステップに進みたいと葛藤を抱えている人は、ぜひこのステップに沿って話し合いをしてみてください!
結婚の話をする良い時期を見極める
初めにこの項目の核心について述べますが、結婚の話を持ち出す時にベストな交際期間はないと思います。
カップルによってそれぞれ交際背景や育んできた関係性は異なるので、「ベストなタイミングはこの時!」と言えることはありません。
ただし、互いの相性や良し悪しがまだわからないままで結婚の話を持ち出すのは良い時期とは言えません。

【国際カップル】えっ!?アメリカ人彼との同棲で驚いたこと!でも綴っていますが、同棲をすることで知ることってたくさんありますし、理想と現実の差も感じるようになります。
話し合いたい時にパートナーが転職で悩んでいたり、スキル習得に向けて習い事に通っているなどした場合も、結婚の話をするのに良いタイミングとは言えません。
金銭的、精神的余裕がない時、2人の将来について具体性を迫ることは返って負担になりかねません。
ここで大事なことは自分たちが今どのような環境下にいて、その時点での優先事項が何かを知ることです。
パートナーの優先事項を知ることで、話し合いの良い時期を探ることができます。
結婚の話を具体化させる前にパートナーと自分にとって話し合いの最適な時期を見極める!
話を持ち出すのは自然体の時
結婚の話は真剣になるからこそ、話を持ち出す際はリラックスした状態が効果的です。
雑音が多くて話に集中しにくい場所、パートナーを緊張させてしまうような場所は避けるのが賢明ですね。
国際遠距離恋愛をしている場合は、時差の関係でどちらかが深夜でしか話せない時もあると思います。
そういった時はなるべく相手と自分がリラックスできる時間帯を見つけて良いタイミングを図ってみてください。
話し合いが長引く可能性もありますから、時間に余裕がある時の方が良いですね。
パートナーのどんな反応も受け入れられるよう、落ち着いて話ができる場所を選びましょう。
話を切り出す際は落ち着ける場所でリラックスしている時!
初めはカジュアルな会話でOK
結婚の話をする時、初めから重い内容を聞くとシビアになりがちです。
段階を踏みながら少しずつ重要事項を決断していく流れの方が互いに負担が少なくすみます。
初めはカジュアルに
「いつまでも仲良くいたいね!」
「一緒に住んだらどんな毎日かな?」
「憧れる家ってどんな家?」
という具合で。
徐々に
「結婚指輪って子どもの頃から憧れるなぁ」
「結婚についてビジョンはある?」
「結婚式に興味ある?」
「将来子供は欲しいって思う?」
など知りたい項目を絞って聞いてみましょう。
1度に全てを聞くよりも、雑談からサクッと聞く程度の方が身構えることもありません。
仮想の会話から、あなたとパートナーが同じ未来を夢見ている/進む方向が同じとわかれば十分な収穫です。
たくさん知りたい気持ちは抑え、育ち続けている恋の芽を摘みすぎないようにしてみると良いと思います。
初めはカジュアルな会話からパートナーの考えを引き出し、徐々に具体的な質問に切り替える!
1度の会話から全ての答えを導き出さない
結婚は大きな決断ですから、話し合いも具体性が増すにつれて真剣になっていきますよね。
自分は結婚したくてもパートナーにはその意志がなかった場合、そこからどのような関係性で居るべきかさらに悩むことになるでしょう。

外国では正式に結婚手続きを取らなくても婚姻関係同様に福利厚生が利用できたり、結婚という形こだわらないカップルも多くいます。
日本では結婚することが健全なカップルの形と捉えられていますが、結婚にこだわりがないのは育った環境の影響もあることを念頭に入れておきましょう。
1度の会話で全ての答えを割り出すのではなく、話し合いを重ねていく中で実現させたいこととそうでないことを整理していく。
実現させたいことが同じとわかれば、2人の関係の方向性が固まるかもしれません。
パートナーの返答が曖昧な場合は心がモヤモヤするかもしれませんが、少なくとも自分の結婚の意志は明確に伝えておくべきでしょう。
すぐに結婚に関する全ての答えは出さず、話し合いを重ねていく上で最終的な2人の方向性を導き出す!
正直に、素直に
外国人のパートナーとなると、遠回しな言い方や駆け引きなどは返って物事を複雑化させるだけなので逆効果です。
駆け引きなしの方が恋愛が上手くいく理由については、外国人との恋愛は素直が1番!で解説していますのであわせて読んでみてくださいね。
これまで避けてきた質問もこの時ばかりは聞く必要が出てくるでしょう。
ですが、正直に、素直な姿勢で向き合うことが1歩踏み込んだ話し合いに繋がります。
はぐらかされてしまったらそれはパートナーにとって考えがまとまっていない、優先事項が全く別にあるため、まだ具体的な話まで及ぼないということになります。
その際はまだ時間が必要と悟り、また次の機会を見計らってみてはどうでしょうか。
心の不安も我慢せず打ち明けて、本音で語り合える時間にしましょう。
恋の駆け引きはせず、正直に、素直に向き合う!はぐらかされても初めの数回は想定内としておくのもアリ!
結婚の話を進めるためのTipsまとめ
結婚の問題はシビアになるものですが、初めから核心をつく必要はなく段階を踏んで少しずつ具体性を持てれば良いと思います。
- 話をする良い時期を見極める
- 話をする時は自然体の時
- 初めはカジュアルな会話からでOK
- 1度の会話から全ての答えを導き出さない
- 正直、素直に、本音で語る
これまでの関係性から次のステップに移る時は、時に怖く感じるもの。
ですが将来についての話し合いは、誰にでもゆくゆくは訪れることです。

そこで、2人とも同じ未来を描いていることを確かめています。
これからまた何度か話し合いを重ねて徐々に理想の自分たちに近づければと思っています。
外国人パートナーと結婚の話が進まず悩んでいる方はこの5つのTipsを活用して話を運んでみてくださいね。