英語学習を始めた頃は誰もが、
「英語で意思疎通できるようになるまで程遠いなぁ」
と感じたことがあると思います。
それでも少しずつ理解できるようになってくると嬉しくなり、その喜びがモチベーションにも繋がっていたのではないでしょうか。
しかしある程度英語がわかるようになってくるとぶつかる英語の伸び悩み。
これだけ頑張って英語を勉強しているのに、何がいけないんだろう?
特にスピーキングの伸び悩みに気づくと、過剰に気になってしまいどんどん頭が堅くなってしまうんですよね。
この記事ではスピーキング力の伸び悩みを感じている人が気づくべき2つの要因を解説します!
- 新しく覚えた単語やフレーズを実践で用いるのが苦手
- 今まで得意だったスピーキングが苦手に感じるようになった
- アウトプットが足りていないと感じる
上記のうちどれか1つで当てはまった人はぜひ読み進めていくべき内容です!
スピーキングの伸び悩みから脱却して、理想の自分に近づきましょう!

Contents
スピーキング力の伸び悩みで起こる現象
スピーキングの伸び悩みってそもそもどのような感覚なのか?
例えば、
- 新しい単語やフレーズが覚えられない
- 覚えていた単語やフレーズが英会話でパッと出てこなくなる
- 覚えた単語やフレーズの応用ができない
- 英会話のパターンがいつも同じ
- 今まで上手く話せていたのに詰まるようになる
ついこの間まで話せていたフレーズなのにいつからか上手く話せなくなっていたり、新しい単語がなかなか頭に入ってこなかったり。
新しい言葉を記憶しても結局はいつも同じ言葉しか使わず、表現の幅が一向に広がらない。
スピーキング力に伸び悩む人にはこのような現象が起こります。
初心者の頃と比べて成長はしているものの近頃はその成長があまり感じられず、楽しさも半減してしまうのが特徴です。
加えてスピーキングに対して苦手意識が芽生えたり、スピーキング自体に過剰に緊張してしまうこともあります。
スピーキングの伸び悩みに当てはまる2つの要因
スピーキング力の伸び悩みを感じる人に当てはまること、それは英会話の時に考え過ぎてしまうことです。
「正しく言わなきゃ」
「sをつけ忘れないように言わなきゃ」
「あ、過去形で表現するんだった」
スピーキングの上達と共に語順や時系の正しさを意識し過ぎてしまいます。
1度気にしてしまうと次同じフレーズを言おうとした時も前回の失敗を意識してしまいます。
その繰り返しが結果的に自然に話せていた言葉までもぎこちなくさせてしまうのです。
そしてもう1つスピーキングの伸び悩みで言えること。
それがアウトプット不足。
英語学習はどうしても1人で行うことが多いため、インプットに偏りがちになりアウトプットが圧倒的に少なくなります。
普段英会話をするという人でも会話中は自分の発言の割合が断然少ない場合、アウトプット不足です。
自分が聞き手に回っても会話が成り立っていればアウトプットできている感覚になってしまいがちなので、結局はアウトプット不足の状態です。
スピーキングの伸び悩みから抜け出すには?
伸び悩みの2つの現象を改善するためには、アウトプット力 (能動的な思考)を鍛えることです。
スピーキングが苦手な人=アウトプット量が少ない=受動的思考回路
スピーキングが上達する人=アウトプット量が多い人=能動的思考回路
もちろんインプットなしにはアウトプットも成り立ちません。
しかし、インプット止まりでアウトプットしなければ言語は生きません。
私の体験ですが、ワーキングホリデーをしていた頃に13人の外国人と半年間シェアハウスに住んでいた時期がありました。
そのシェアハウスから引っ越した直後に久々にホストマザーに会った際、私はこう言いました。
I think my English has improved.
するとホストマザーからこのように言われました。
No. Your English has DEFINITELY improved.
オーストラリアに来て最初の1ヶ月を一緒に生活したホストマザーだからこそ分かる私の英語力の成長。
100%英語のみでの会話だったその半年間のおかげでスピーキング力がグッと伸びたんだとわかりました。

兎にも角にもライティングよりもリーディングよりもスピーキングが1日の大半を占めていたことでかなり英語脳が育まれたのです。
インプットも常にネイティブの話していることに耳を傾け、リスニングしながら学んでいたので、生きている英語をそのまま吸収することができていました。
英語しか話さない環境はどんな人の英語力でも伸ばしてくれるのだとこの時実感しました。

スピーキングの伸び悩みから脱却するには、アウトプットにとことん向き合うこと、能動的な思考回路を作ること。
そしてその思考を強化することで、次第に壁を克服できるようになると思います。
インプット1:アウトプット2
アウトプットが苦手な人は、この割合でアウトプットを意識してみてください。
さらなる上達を目指すには、自分の苦手な分野で勝負できるかどうかが次のステップに繋がるのだと思います。
スピーキングの伸び悩みから脱却するには、アウトプットや苦手分野の強化が必要。能動的な思考回路を鍛えることが成長に繋がる!
アウトプットとスピーキング力を鍛えるオススメのオンライン英会話
英会話練習は1人では成り立ちません。
スピーキング量が少ない人は、老若男女問わずスピーキング練習ができるオンライン英会話で徹底的に鍛えることをオススメします。
英会話スクールよりも比較的安価でスケジュール調整がしやすいオンライン英会話なら継続的に学びやすく孤独感もありません。

それではここから人気と評価の高いオススメのオンライン英会話を4つ紹介します。
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学習内容 |
カランメソッド/日常英会話/発音矯正/ビジネス英会話/TOEICテスト対策他 |
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1週間無料体験可能 |
オススメの人 |
超初級〜対応、とにかくスピーキングを鍛えたい人/意見を伝える力をつけたい人/検定対策に使いたい人/ビジネス英語をマスターしたい人など |

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学習内容 |
カランメソッド/日常英会話/発音矯正/O-MO-TE-NA-SHI 英会話など (レッスンによってマンツーマンとグループレッスンあり)他 |
無料体験期間 |
25分間の授業を2回無料体験可能 |
オススメの人 |
超初級〜対応、語彙力を鍛えたい人/意見を伝える力をつけたい人/検定対策に使いたい人/ビジネス英語をマスターしたい人など |
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初級〜対応、スピーキング力を徹底的に鍛えたい人/レッスン内容の反復練習を行いたい人/IELTSスピーキングテスト対策をしたい人 |

まとめ
英語を習得するにはまず何よりも継続し習慣づけることが大事です。
伸び悩んだ時に「何が弱点なのか?」を分析することが次のレベルに繋がります。
自分の苦手な部分を見つけ出して強化すれば実力をさらに伸ばすことができます。
アウトプットが苦手、スピーキングが苦手という人は、ぜひオンライン英会話でとことん鍛えることをオススメします!
生きた英語をリスニングでインプットして、そのままアウトプットする反復練習が瞬時にできるのは、やはりオンライン英会話の1番良いところです。

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