普段外国人彼と英語で会話をする人でも、女性の体にしか起こらない生理となるとあまり話題には上らないのではないでしょうか。
突然生理がきてしまった時、どのように英語で伝えれば良いか迷ってしまうこともあると思います。
英語には生理を意味する単語やフレーズがたくさんあります。
今回紹介する中から少しでも覚えておけば、生理の時にきっとあなたの役に立ちますよ!
生理について話し合うことは大事
日本と海外の性教育は大きくことなります。
日本では、小学校高学年になると男子とは別で女子だけ生理について授業を受けることがありますよね。
しかし、フランスでは小学校低学年のうちから性教育を男女ともに学ぶなど、幼いうちから性に対する理解を深める教育方針がとる国が多くあります。
もし突然生理になってしまった時、あなたはすぐに彼に伝えることができますか?
人によっては、どうしても相手に言いづらいと感じてしまうと思います。
しかし、今後長い付きあいを続けていく相手ならば恥ずかしがらずに早い段階から話し合えることが理想的です。
性教育の遅れが心配されている日本とは違い、海外ではそのような教育環境の中で育った人も大勢いるので、彼らは積極的に性について話し合うことができます。

生理を表現するスラング
生理を意味する英単語には、period / menstruation などがあります。
しかし、場面や相手によってはストレートに言わずに別の言葉で伝える場合もあります。
今回は、その中でも比較的よく使われる生理を意味するスラングを10個を紹介します。
生理を意味する10の英語スラング
- On the rag
- Lady time
- The blob
- Time of the month
- Moon time
- Lady business
- Shark week
- Girl flu
- Strawberry week
- Code red
他にも、まだまだたくさんの言葉が生理を表現する際に使われているので、これはほんの一部になります。
生理時に役立つ英語フレーズ

- I’m on my period.
※ストレートな言い方になるので使う場面に要注意
- I’m on the rag.
(今生理中なの。)
- Sorry babe, but I have the Girl Flu.
(ごめんねbabe、今生理なんだ。)
- By the way, I’m having the Strawberry week. They should be gone by the end of the week.
(ところで、今生理中なんだよね。おそらくその週までには終わってるんじゃないかな。)
- Sorry honey, but it’s moon time.
(ごめんねハニー、でも今生理中なの。)

- It’s like a shark attack.
(シャークアタックのようだよ。)
- It’s like fireworks going off in my uterus.
(子宮の中で花火が打ち上がっている感じね。)
- It feels like my intestines are being strangled.
(腸がもがいてる感じだよ。)
- It’s like someone is using your ovaries as stress balls.
(誰かが卵巣をストレスボールのように扱っている感じね。)


我慢せずに生理を伝えてみよう
毎月訪れる辛い生理を自分だけの問題として抱えるよりも、我慢せずに彼に打ち明けてみてください。
あなたのことを愛している彼ならきっと、優しくサポートしてくれるはずです。
温かい飲み物が欲しいのかお腹をさすって欲しいのか、サポートして欲しいことをあわせて伝えてみましょう。
2人で分かち合えることで精神的にも楽になれると思います。
そして女性の体の仕組を知ってもらえる良い機会にもなるでしょう。
困ったときにはぜひこの英語フレーズを参考にしてみてください。